UGSはマクロを登録できる
普段、よく使う動作を登録しておけば
一々MDIに打ち込む必要がなくなる
希望するG-code を入力
セミコロンで区切って連続したコードを入力出来る
#0 Z軸を20ミリ上昇させる
G91:移動先を直前の位置から座標値を加算して司令
G0 Z20 :Zを20まで早送りで移動
#1 XY軸を原点0へ移動する
G90:移動先を座標で指定する絶対値司令
G0 Z10:Zを10まで早送りで移動
G0 X0 Y0:XY軸を0まで早送りで移動
#2 X軸のプローブ(原点出し)
G38.2:Grbl でのプローブ司令
X5 F20:X軸をフィードレート20で5移動 移動中に目標物に接触すると
その場でストップする
G92 X-3:座標系の変更・設定 現在の座標をX-3にする
(6ミリのエンドミルを使用しているため)
G0 X-8:X軸を-8まで早送りで移動する
#3 Y軸のプローブ
X軸と同様
UGSのプローブ機能には
XYZ XY Z
の3種類が用意されている
しかし、X軸の原点だけ、またはY軸の原点だけ探したい場合
マクロに登録しておけば簡単に作業できる
#1「XY軸を原点0へ移動する」に関して
これはUGSのコマンド (Return to Zero )にもあるが
このコマンドは、XYZの3軸が0へ移動する
Z軸を0に移動は危険を伴うので
マクロに登録



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