UGSはマクロを登録できる
普段、よく使う動作を登録しておけば
一々MDIに打ち込む必要がなくなる
希望するG-code を入力
セミコロンで区切って連続したコードを入力出来る
#0 Z軸を20ミリ上昇させる
G91:移動先を直前の位置から座標値を加算して司令
G0 Z20 :Zを20まで早送りで移動
#1 XY軸を原点0へ移動する
G90:移動先を座標で指定する絶対値司令
G0 Z10:Zを10まで早送りで移動
G0 X0 Y0:XY軸を0まで早送りで移動
#2 X軸のプローブ(原点出し)
G38.2:Grbl でのプローブ司令
X5 F20:X軸をフィードレート20で5移動 移動中に目標物に接触すると
その場でストップする
G92 X-3:座標系の変更・設定 現在の座標をX-3にする
(6ミリのエンドミルを使用しているため)
G0 X-8:X軸を-8まで早送りで移動する
#3 Y軸のプローブ
X軸と同様
UGSのプローブ機能には
XYZ XY Z
の3種類が用意されている
しかし、X軸の原点だけ、またはY軸の原点だけ探したい場合
マクロに登録しておけば簡単に作業できる
#1「XY軸を原点0へ移動する」に関して
これはUGSのコマンド (Return to Zero )にもあるが
このコマンドは、XYZの3軸が0へ移動する
Z軸を0に移動は危険を伴うので
マクロに登録
2019年5月13日月曜日
2019年5月3日金曜日
Universal Gcode sender 使ってみた 1
G2/G3 が本当に線分に変換されるのかどうか
確認してみたかったので
適当なデータを作ってテストしてみた
結果は見事に変換されていました(当たり前か?)
↓の左側が元データ 右側が変換されたデータ
唐突だが
設定内容を忘れないようにUGS 設定部分をメモ
設定画面は有るが
実装されていないよう
Window > Plugins > Auto Leveler
使えませんって・・・
色の設定なのでとりあえずパス
確認してみたかったので
適当なデータを作ってテストしてみた
結果は見事に変換されていました(当たり前か?)
↓の左側が元データ 右側が変換されたデータ
唐突だが
設定内容を忘れないようにUGS 設定部分をメモ
- Options > UGS > Auto Leveler
設定画面は有るが
実装されていないよう
Window > Plugins > Auto Leveler
使えませんって・・・
- 次に Visualizer
色の設定なのでとりあえずパス
- Sender Options
- Show verbose output
詳しいことはわからなけど、Verbose とは「リンク プロセスに関する詳細情報の表示。」なので、詳細情報の表示or非表示 の設定と勝手に解釈
チェックを入れて確認すると
コンソールに次々と情報が表示される
鬱陶しいのでチェックを外す
- Use separate step sizes for Z and XY jog movements
これにチェックを入れると、Z軸 と XY軸に異なったステップサイズを設定できる
- Enable single step mode
これもよくわからないので調べたところ
「1ステップ実行する毎に停止(ステップ間停止)するモード。1回のスタート入力毎に1ステップづつ実行する。」・・・・ますますわからん - Enable status polling
これにチェックを入れ接続すると
Console に 接続ポートや Grbl 設定情報が表示される
つづく・・・
登録:
コメント (Atom)











