2019年4月29日月曜日

Universal Gcode Sender インストールしてみた

今までは G-code sender に bCNC を使っていたが、加工途中で止まってしまったりG2/G3でエラーが出たり使い辛いので他の使えそうな G-code sender は無いかといろいろ調べてみると Universal Gcode Sender を発見!結構利用者も多そうなので試しにダウンロード&インストールしてみました。
ダウンロードしたのは Universal Gcode sender 2.0 Platform


デバイスマネージャーでポートを確認



この時はCOM4 になってます

接続した時は別の USB ポートだったので COM1 でした

中華CNCに接続して Universal Gcode sender を起動

接続ボタンを押すと接続状態になっているようだが

接続されていないとエラーが・・・




左上の赤丸が接続ボタン。オレンジ色になっていれば接続されているはずなのだが?

調べてみると同じ様なトラブルの人がかなりいるようで、色々な解決方法が公開されていてその一つが 「baud rate を変更してみろ」

試したのが下の赤丸

その他にも色々試してみたが結局解决できずにこの日は終了

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翌日再チャレンジ


なんと、あっさり接続完了!

何が原因だったのか全くわかりません


ちゃんと接続できると、grbl の設定内容が表示されるようです。

私は昨日一日何をしていたのでしょうか?

色々と設定内容を眺めていると

素晴らしい機能を発見しました!

grbl でエラーになる G2/G3 対策です。

bCNC にもこの機能あるのかな?

Tools  >  Options  >  UGS  >  Controller Options  >  Arc Expander









Arc Expander の機能を使うと grbl でエラーになる G2/G3 を回避できそうです

G2 : 時計回り円弧補間
G3 : 反時計回り円弧補間

円弧補間についてはここなんかに詳しい説明があります

grbl ではある数値以下の円弧補間の場合にエラーになるようです

USGの初期設定では1.3mm 以下の円弧補間の場合に線分に書き換えてくれるようです




なかなか使えるやつかもしれません







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